大道芸

昨日 札幌の歩行空間で大道芸を観る

大道芸人は 日本全国の観光地や公園 ショッピングモールなどで 芸を披露してお客さんに楽しんでもらうことを仕事としている人

芸が終わった後に帽子を差し出し お客さんにお金を入れてもらう

お客さんが入れてくれるお金のことを「投げ銭」と言い 

大道芸人にとっては 投げ銭が給料

大道芸には 主に3つの形式があるらしい

サークルショー ロービング スタチュー

 サークルショー:たくさんのお客さんに囲まれながらショーをする形式

すごい大道芸人は 最初お客さんが一人もいない状態から始めて あっという間に何百人もお客さんを集める 

昨日は数十人が集まった(前に 赤レンガの前庭 上野公園でも 同じ芸を 見たことがある)

 ロービング:道路を練り歩いて 歩いているお客さんとちょっとしたやり取りをしながらコミュニケーションをとる 足長のピエロさんが風船を配っていたりするのが 代表的な例

大阪で見たことがある

 スタチュー:まるで彫像のようになりきる芸

多くの場合 目の前に帽子が置いてあり

帽子の中に投げ銭を入れたら 動き出すかもしれないとのこと

お客さんがほとんどなく 我輩 最初 生の人間とは思わなかった 

大道芸 結構 楽しませてもらった 

近くに 似顔絵を描く女性がいて 心がちょっと動いたが

まさに「人生は邂逅なり」である