人生は邂逅なり

一日一回 正午前後 我輩の個展会場(生涯学習センターぽろろ)へ出かけ ロビーの展示されている作品の設置が乱れていないか また 一番気にしている 自由に持ち帰れる作品がどうなっているか チェック ジュースを飲み 5分くらい滞在して 帰る 

ところが 昨日は

新しい作品が出来たので 午後3時過ぎくらいに 個展に追加しようと会場に

出かけた いつものようにジュースを飲み 帰ろうと思ったが 

何故か 自分の作品を改めて見直し ちょっと 長居をした

そこへ 図書館に本を返しに来た母親と娘(小学生か中学生か定かではない)が現れ

話をする機会を得た 何と イラストをやっているという娘さん 我輩の絵に 大変興味があり 去年も作品を沢山持ち帰ったとのこと 話が弾み 

大きな作品も観てもらう 気に入った作品が 我輩の今回の目玉の一つであった 同じ感性に感動 早速 特別に持ち帰ってもらうことにした 

小さな作品 眼を輝かせながら選択 実に楽しそう

我輩のこと検索し 会いたかったとのこと まさに人生は邂逅なり  

今回の個展 これだけで満足 娘さんに感謝である